民泊ラストの食卓
最終日の朝食は、子どもたちは帰り支度などでバタバタするので、わが家はわたしたちがササッと作ります。
流行に流行った「すだちごはん」。
アレンジして「だし道楽」をかけてみる子も。
ごはんが済んだら、忘れもののないように、子どもたちと一緒にしっかり家の中を確認します。(歯ブラシとか充電器とかよく忘れます。笑)
そして離島式へ
離島式は今回わくわくセンターで行われました。もうすぐお別れなのだというさみしさからか、あんなに仲良くなったのに家みたいな感じでは話せず、変な感じ。
会場では恒例の753Φの「江田島が好きじゃけん」が流れていました。
挨拶、記念撮影、これからの修学旅行の工程の諸注意などあって、中町港まで車で移動。
お別れの時間
船に乗り込む子どもたちを民泊家庭が花道を作って送り出します。
それぞれの家庭のそれぞれの3日間を振り返る時間です。
乗り込んでからも、顔を見せてくれる子どもたち。涙が出ました。
また来てねーーーー!!
そう叫ぶ男の子の声は船まで聞こえたかな?
船が見えなくなるまでみんなで見送りました。
「また絶対島に遊びにきます!」
と思う子どもたち
「またいつか島に遊びに来てね!」
と思う民泊家庭の繋がりが、島の外と内を繋ぐひとつの大きな財産になっていっています。
わたしは民泊が終わるときいつも「これから先、この子たちが迷ったとき、困ったときは江田島のことを思い出してくれたらいいな」と思います。
民泊家庭募集中!
江田島市では2012年から民泊受け入れ事業をスタート(広島県内初)し、民泊家庭の登録を随時募集しています。意外と身近な方が民泊受け入れをやっていたりするので、まずはその方の「民泊体験の様子を体験する」ところからスタートするのもおすすめです!
えたじま民泊~1日目~
えたじま民泊~2日目~