わたくし的、島での活動について

日の目をみなかった写真の供養と、最近感じたことの報告です。

島に戻ってきて、4つの活動に参加させて貰っています。

今回書かせて貰うのは、その中の一つの活動で感じたことです。

呉にある江田島という名前のスタンド。

 

【わたくし的、島での活動について】

島に戻って来て、土日のどちらかは、江田島での活動に関わるようにしている。

自分にできることで「力になりたい」。これまで通りそうやって関わっていこうと思っていた。

例えば、私の場合だったら「掃除できます!」とか、「イベントの準備手伝えます!」と手を挙げることで自分にできることをしていく。

今できることを提供する方が物事がスムーズに進むことは言われなくても想像はつくし、勝手に空気を感じとって動くこともある。興味がなくても。

先日、一つのプロジェクトの中で「今年度のしたいこと」を出し合った。メンバーが出した案の中に、自分がこれからやってみたいことがあった。

島に戻ってから、「DIY」「リノベーション」に興味がある。
もちろん、やったことはない。
でもその中にあった「空き家の改修」の案件はすごくやってみたい。

ボソリと言ってみた。

「未経験だけど、教えて貰えるならやってみたい。」

1秒後にリノベ部長に就任した。

これからたくさんの失敗をするだろう。教える側の手間だってある。
行きつ戻りつのリノベーションになることだろう。

そのとき私は、空の引き出しに未来に繋がるものを入れてもらえることが嬉しかった。

*今できないことでいい
*これまでの経験と知識は使わなくたっていい

「これからそうなりたい」に手を挙げる人を応援する。

その活動のあり方が、とてもいいなあ。

 

角刈り過ぎる椿。

本文と関係のない写真です。