無人販売所は、地域のクリエイティブな一滴だ。

こんにちは!江田島の興味しんしん丸こと、かげこです。

最近気になっているものは、「無人販売所」です!

江田島には、数えたことはありませんが、無人販売所がたくさんあります。

多くは路上や軒先、駐車場などに、栽培者の方がご自分で作って設置しておられます。

栽培者の方から直接、採れたての旬な野菜や果物を買えるシステム。
私も利用させてもらってます。

日本ならではの文化みたいですね。海外の人が見たら驚くようです。
江田島は人を信じる文化的要素が多い島なのかもしれないですね。

無人販売所を見るとほっこりするのはきっと私だけじゃないでしょう。

販売所の方もマーケティングしてて、盛りだくさんより重ならないように並べた方がいいとか、色採りにも注意していたりするのでしょうか?
月曜日が一番売れ行きがいいからちょっと多めに置いておこうなど、いろいろありそうです。

いくつか無人販売所を紹介します。


お店は閉まってましたが、お店の前でゴロンと売られてました。

 


一般的な自分サイズというやつです。

 


どっしりと「店構え」。

 


料金箱が牛乳パックというのがいいんです。

 


もはや住居・・

あり合わせの材料でセフルビルトされた、個性あふれる建築物たち。
無人販売所は地域におけるクリエイティブな一滴だと感じてます。

無人販売所こぼれ話

夕方、無人販売所の撮影をしていました。

完売したのか、お店の方が引き上げたのか、空っぽの無人販売所の写真を撮っていたら、向かい側からおじさんがじーっとこちらを見ています。

持ち主の方かな?怪しまれてるのか・・?

突然話しかけられました。

「タケノコ欲しいんか?」

「へ・・?は、はい。」

さっき採って来たばっかりのがある。やるけえこっちこい!!

ちなみに、見ず知らずの方です

車に積んでいた大きいタケノコを2本もいただいてしまいました。

こんなことが、あるんですね。

湯がいて、美味しく、ありがたく戴きました。