こみみ江田島をご覧いただいている皆さま、おはようございますこんにちはこんばんはSunaoです(いつこの記事を読んで下さっているか分からないのでたくさんご挨拶)。
前回に引き続き、投稿させていただきます。
今日はですね…。
この人やたら港にいるなと思われそうですが…。
先日ご紹介させていただいた中町港をまたしてもぷらぷらとお散歩していたのです(今回はひとりじゃなくて家族みんなで)。
そうしたら夫がこんなものを見つけまして。
あ!
なんだかとてもこれは良さそうな感じがする…!
注意書きというか、解説もありました。
どうやら、中町港にほど近いところの小学生たちが手作りのガイドブックを作成したらしい。
しかも「ご自由にどうぞ」と書いてある!
これは読みたい!
持って帰るしかない!
そして皆さんにもご紹介させていただきたい!
そう思った次第です。
ということで、今回は手作りの【I LOVE Etajima】ガイドブックをまるっとご紹介させていただきます♪
もくじをひらくとゆるキャラ?
まずひらくと目次がありました。
なるほど。
ん?
太陽くん!…かわいいじゃないか!
この太陽くん、ガイドブックの至るところに出てきます。こういうゆるキャラっぽいの好きです、私。
江田島の絶景そして施設紹介
そしてページをめくると、まずは江田島の一番のウリである(?)絶景スポットの紹介記事。江田島は海も山もあって絶景も多いでしょうね~。
写真の撮り方が書いてある!
なるほど、まだこの公園には行ったことがないので今度カメラ持って行ってこようと思います。
以前はマツタケも取れたのね…いいな…羨ましい…。
施設紹介に書いてある「ふわふわドーム」はこの間子供達を連れて行ったらすんごい楽しくて延々遊び続けていました。
正直、この規模の遊ぶ場所が都心にあったら行列ができるし多分有料で時間制限もつくレベルだと思います。
…でも、江田島だとタダ!スゴい!
イベント紹介…私も行きました
次ページには江田島の食べ物屋さんと地図があります。続いて江田島で行われるイベントの紹介も。
今年のGWに光源寺にて開催された「えたじま手作り市」には私たち家族も初めてお邪魔しました。たくさん子供達も来ていて賑やかで食べ物や雑貨、子供服なども売られておりとても楽しかったです。ひとつひとつ手作りなのでとても温かみを感じるイベントでした。また秋頃にも開催されるのかな?
注目記事の津島織物
そしてそして、更にページをめくると今度は江田島の名産が紹介されています。
みかんと牡蠣は江田島の名産として有名なんですね。今の季節はみかんの花が咲いています。牡蠣は海で養殖されているのがあちらこちらで見られます。
…ふむ。
…これは…?
織物!
津島織物!
紙布だっ!
こないだ某カフェで津島織物さんの紙布と作品を手にする機会があったのですが、ここにも紹介されている!
津島織物
津島織物 公式HP:http://sihu.jp/
江田島人物図鑑:”人に恵まれてここまで続けることができた”
都内の某企業からも注文がくると噂の、知る人ぞ知る江田島の特産品!このガイドブックには実際津島織物さんでつくられた紙布が貼られているので、触ることができます!これ、とてもいいね。直に触れるって嬉しい。
私はまだ直接うかがったことがありません。なので、気になって仕方ない…。折を見て個人的に見学させて頂きたいと思ってます。
江田島の人物伝
そして、最後のページ。
江田島までのアクセス方法や、お店の場所を紹介する地図、江田島市の人物伝があります。
あのキリンビールの麒麟をデザインした六角紫水氏の生家が江田島にはあったのですね。全然知らなかった…。今は生家跡に石碑(江田島市役所ページ参照)があるそうです。
そして裏表紙。かわいい。
I LOVE Etajimaを読んでみて
いかがでしたか?
とりいそぎ、絶景ポイントと紹介されていたしかた公園と津島織物さんには行きたいな…。
子供たちが社会見学のまとめとして作成したガイドブック。こうやって自分たちの住むところのことを知るってとても大切なことだなと思います。子供たちも実際にまとめることでより理解も深まると思うし、ただ聞くだけでは忘れてしまうこともきっと記憶に残るのではないでしょうか。
私はこのガイドブック、じっくり読むことができました。実際に手にとって読んでみて、おもしろかったです。文章の構成も、その内容も、書いてある「文字」すらもおもしろい。個性があってどんな子が書いたのかなぁと想像しながら読みました。知らない情報もたくさん得ることができて収穫でした。
実際に港にきて手に入れられる方は、ぜひもらいに来てください(残りの部数は少なかったので無くなっていたらごめんなさい)。こんなのがあるんだよと、話のタネにもきっとなります。
今回は実際見に来れない方々にもご紹介したくて、ほぼまるまる写真つきで記事を書かせていただきました。あしからず、素敵なガイドブックのお話でした。