えたじま珍百景 #2 – オキミの地上絵を発見!?

こんにちは。こみみ編集部「珍百景班」のぼくです。
 
いつものように、Googleマップで江田島市を眺めていると・・・
 
・・・ん? (*_*э
 

 
もうちょっと寄ってみましょう。
 

え? ・・・これは?
 
回転させてみましょう。
 

 
やはり! 文字が書いてある?!
 

現場からお伝えします

 

 
早速現場に来てみました。
 
江田島市沖美町にある「鹿田公園」。読み方はモチロン「しかた こうえん」です。
 
管理棟そばの駐車場に車を停め、階段を下ります。
 
すると・・・おお!

 
これは!!

 
やはり!!!

木だ!!!!

木の形を整えて、文字にしている!!!!!

 
わたくし、静かに感動しております。でも、誰が、どうやって、これを??
 

聞いて回りました

 
わたくしが調べてみたところ、以下のことがわかりました。

・これらは柘植(つげ)の樹である 
 
・年に1度、業者さんに剪定をお願いし、この樹形(文字)を維持管理している
 
・この「文字の樹」(?)は、鹿田公園が出来たときからあるらしい

入り口にあった石碑の裏を見てみると、「竣工 平成5年度」の文字がありました。
・・・ということは、開園から25年もこの形を維持しているとは!! ゴイスーですね。
 
いやはやいやはや。謎はすべて(?)解けました。
そして、実物は結構、大きいです。こんなかんじです。
 

わかりますでしょうか?
「しかた」になっている「」の部分、体を曲げたわたくし(身長171cm)でございます。大きさ(と、わたしの努力)が伝わりましたでしょうか??
 
ところで、こうして樹を剪定するなどして文字の形を作るオブジェ、このやり方、なにか名前はあるのかな??・・・と思って色々と調べていると、「地上文字」という言葉に出逢いました。「地上絵」ならぬ「地上文字」。なるほど、なるほど。
 
江田島市には、鹿田公園以外にも「地上文字」のある場所があるのでしょうか? 気になります。どなたか知っていましたらこみみ編集部までお知らせください。
 

ちなみに、景色が抜群です

 
こちらの鹿田公園。のんびりとした気持ちになれるのが最大の魅力です。
 

第1駐車場から、瀬戸内海らしい景色です。左奥に見えるのは、「女神の寝姿」とも言われる宮島
 

少し上った第2駐車場付近からは、大黒神島がとてもよく見えます
 
島の西側の沖美町にありますから、このあたりでは夕陽も抜群です。珍百景と絶景(夕陽)を眺めに、ぜひ鹿田公園へおいでください。夜にはイノシシに会えるかもしれません。
 
以上、現場からでした!
 

最後に、場所の確認です

 

 
「こんな光景、知らなかったよー!」というあなた、↓ の「ええね~」ボタンを押すときがやってきましたよ~
 
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