江田島のオリーブ冠が国際テニス大会に登場

こんにちは、地域おこし協力隊のぼくです。
 
「オリーブの島」を目指している江田島市。
 
そのPRに大きな役割を果たしているのが「オリーブ冠」です。
江田島で育ったオリーブの枝葉で作ったオリーブ冠は、フィギュアスケートの国際大会で羽生選手が着用して大きな話題となりました。
 
そんな江田島のオリーブ冠が、またまた大舞台に採用されるというこみみ情報をキャッチしました!
 

広島で開催中! テニスの国際大会

 
現在、広島広域公園でテニスの国際大会が開催中です。
 
この大会「花キューピット ジャパンウイメンズオープンテニス2018」は、女子テニスWTAツアーの公式戦。広島でこの公式戦が開催されるのは初めてとのこと。おおー。
 

 
そんな、国際大会に江田島のオリーブ冠が登場。嬉しいですね~。
 
というわけで、早速現場を見に行ってみましょう。いざ出発! ぶいんぶいーん。
 

協力隊オリーブチームのもとへ

 
ぼく「こんにちはー、お邪魔しまーす。おおー。作ってますね~」
 

  
ぼく「この枝はどこから採ったものなんですか??」
 
小山内さん(写真右)「市が管理しているモデル園から採りました」
 
ぼく「ひとつ作るのに、どれくらい時間がかかるものですか?」
 
西村さん(写真左)「30~40分くらいですかね」
 

 
ぼく「今回は何個つくってるんですか??」
 
西村さん「今回は、シングルスとダブルス、それぞれの優勝者さんに贈られるので、3個と、一応予備も作ってます」
 
ぼく「ほほ~。お、完成ですね!」
 

完成したオリーブ冠たち

 

ぼく「きれいですね~。ポイントやこだわりってありますか??」
 
西村さん「ボリューム感が難しいところですね。葉っぱが多すぎても、シャンプーハットのようになってしまいますし、少ないと寂しいですし」
 
ぼく「シャンプーハット!笑 たしかに」
 
西村さん「それと、葉っぱの向きを揃えるのがポイントですかね」
 
ぼく「なるほどー」
 

というわけで・・・

 
完成したオリーブ冠は、江田島市の観光バッグ「読む紙袋」に入れられ、広島市内へと旅立っていきました。
 

 
オリーブ冠で江田島市をPR。どんどん広がっていて嬉しいですね。
 
江田島のオリーブ冠が使われる「花キューピット ジャパンウイメンズオープンテニス2018」。注目しましょう。
 

テレビ放送もあるみたいです

 
深夜になりますが、RCCでもテレビ放送があります。
 
はたして、表彰式の模様は映るのか、映らないのか?! オリーブ冠はテレビに出るのか、出ないのか?! みなさんで期待して見守りましょう! 眠いはずがありません!

テレビ放送
 
RCC中国放送
9月15日(土)深夜2:13~4:00(予定) ダブルス決勝
9月16日(日)深夜1:20~3:00(予定) シングルス決勝

◆大会公式ホームページ
https://www.jta-tennis.or.jp/jwo/tabid/549/Default.aspx
 
 
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