フウド特集#2「コワーキングスペース」って?

こんにちは!みんなのフウドボランティアスタッフ、かげこです。

先日に引き続き、4月10日にプレオープンしたフウドの話です。

フウドの2Fは、4月から会員制(有料)の「コワーキングスペース」になりました。

(1Fの交流スペースと移住サポートセンターはこれまで通り無料で利用できます。)

フウドは、「コワーキングスペース」だけではなく、地元の人の「交流スペース」と「移住サポートセンター」「シェアキッチン」を兼ねています。

交流スペースや移住サポートセンターはわかるけど、

「コワーキングスペース」ってなに?
ってなりませんか?

あまり聞きなれない言葉ですよね。

「フウド」の運営をふまえつつ、少し説明させていただきたいと思います。

「コワーキングスペース」とは?

コワーキングとは、共有スペースで各々が独立した仕事をする、比較的新しいワークスタイルのことです。

2005年頃からアメリカで始まり、日本で普及し始めたのは2010年頃。日本には現在400近いコワーキングスペースが存在しています。

コワーキング=CO-WORKING
COというのは「共同」を意味します。

コワーキングスペース=共同で仕事をする場所、ということになります。

一般的に、仕事は同じ会社の人が同じ建物に集まってしますし、フリーランスの人は自宅や事務所を借りて仕事をしますが、コワーキングスペースでは、全く違う会社の人やフリーランスの人たちが同じスペースで仕事をします

なぜ同じ場所で仕事をするのか?

コワーキングスペースで仕事をすることでこのようなメリットがあります。

◎交流が生まれる

◎交流することで情報を得ることができたりビジネスチャンスが生まれる

◎オフィスを借りるよりコストが安い


ある資料ではこのように書かれていました。

「働く個人がある場に集い,コミュニケーションを通じて情報や知恵を共有し,状況に応じて協同しながら価値を創出していく働き方」を意味する。

(参照:コワーキングスペースの様態:国内施設に関する記述統計分析 宇田忠司)

働く上で新しい価値が生まれやすい場所」という感じでしょうか。

コワーキングスペースを利用する人は会社員よりフリーランスの人が多いのですが、一人で作業をするよりも周りに人がいた方が作業に集中できたり、自己管理がしやすい、というメリットもあると思います。

図書館との違い

図書館とは何が違うの?って思いませんか?

図書館の自習室だと無料だし、人もいる。パソコンを使って仕事もできます。

一番の違いは、利用者同士の交流の有無です。

「コワーキングスペース」自体は、電源とwifiと椅子と机があれば名乗ることができます。

どの機能を持たせるか(カフェスペースがある、24時間利用できる、など)は各々のスペース次第で、これといった決まりはありません。

交流に重きを置いて、会員向けに異業種交流会、勉強会といったイベントを毎日のように開いているコワーキングスペースは少なくないです。

長々と書きましたが、独立して仕事をしている人たちが集まって仕事をすると、いいことがたくさんあるのだと思います!!

ただし、フウドは一般的なコワーキングスペースとはだいぶ色が違っています

ここから少しフウドのコワーキングスペースについて紹介させてください。

フウドのコワーキングスペースについて

フウドと他のコワーキングスペースとの違いは以下の4つです。

①江田島市が支援している

フウドの運営費は江田島市の補助金で賄われています。
それに伴い、フウドの役割は江田島を活性化させる取り組みに近いことを求められます。

このスペースが市民の方にとって気軽に利用できて、かつ、喜んで貰えるスペースであることを大切にしています

(映画上映会)

②交流目的の利用が多い

交流スペースの利用の方が多いコワーキングスペースです。
オープンした日から6ヶ月間のコワーキングスペース利用は全体の1割。

見方を変えれば、地元の人の交流が生まれやすいコワーキングスペースです。

③スタッフや他の利用者との繋がりやすさ

フウドを立ち上げた後藤さんは「地域おこし協力隊」の仕事で、『江田島人物図鑑』という江田島で面白い取り組みをしている人を紹介するサイトを立ち上げた人です。

人を紹介するのが仕事の一つでもあるので、島の人との新たな繋がりを作りやすい環境といえます。

④自然と不便さとともにある

フウドの建物は瀬戸内の穏やかな海を眺望できる場所に立っています。こんな景色を見ながら仕事ができたら、と思ってもらえる場所です。
海にも山にも歩いて数分で行ける。夕日が美しく、移住者に人気がある地域です。

ただ、交通が不便です。公共交通機関のバスが通ってますが、本数が少ない。周りにお店も少ない。

そういう環境ですが、自然と共に暮らす人たちの繋がりの中から新しいモノ、コトが生まれています

(野草料理教室)

フウドでコワークすることについて

コミュニティスペースにとって大事なのは、そこに集まる「人」だと私は思うのです。

少なくとも、江田島を活性化しようと懸命な人がその場所にはいます。

そしてフウドには毎日のように島内の面白い人が顔を出してくれます。
フウドの一番のウリは、間違いなく「人」で、「繋がり」だと思うのです。


仕事をする+αが生まれる場所でありたい。

訪れてくれた人にとっても、私たちが住んでいる江田島にとっても。

そんな取り組みをしています。

「コワーキングスペース」と「フウド」について簡単に説明させていただきました。

最後まで読んでくれてありがとうございます。
でわ、また。

(写真はすべて:フウドフェイスブックより)

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詳細情報

フウド
住所: 広島県江田島市沖美町畑997‐2
電話番号:0823-69-8288

オープン:10時-16時
休:日月祝

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ABOUTこの記事をかいた人

かげこ

大柿町出身。
大柿高校卒業。
2017年10月より、16年ぶりに江田島に住む。

趣味:SNSを見ること、本屋に行くこと
最近気になる人:みうらじゅん
最近気になるもの:しいたけ占い

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