こんにちは! 「旬」という言葉に興味しんしん丸のわたくし、みねこです。
「旬」っていいですよね~。旬の俳優、旬の芸人、そして旬の食材。
「季節ごとに、その季節の旬の食材を楽しむ」。これこそが、自然に近い暮らしの醍醐味ではないでしょうか。
かの北大路魯山人さんも、こう記しています。
今日では温室栽培の向上によって、くだもの、野菜など季節がなくなってしまった。早晩、俳諧歳時記など書き改めねばならなくなりそうだ。とはいっても、やはり旬のものに越したことはない。あえてきゅうりにはかぎらないが、旬がうまいということは、今も昔も変わらない。
わかります、わかります。「旬はうまい」。いい言葉ですねえ。旬はうまい。
そんな「旬」を島で目いっぱい感じたい。旬を感じるならどこだろう?
・・・ひらめいちゃいました。無人販売所です。栽培者さんが直で販売している場所。ここなら、島の旬、畑の旬を感じられるはずです。
というわけで、無人販売所や産直市場から島の「旬」を見てみよう、と思いつきました。
さっそく。旬を求めて車を走らせてきましたよ。ぶいんぶいーん。
2018年9月11日 撮影
こちらではすでに売切れ!
こちらでは最後の1パック!
能美産直市場はすでに閉まっていましたが「のぼり」が出ていました。イチジクの幟は珍しいですね。
というわけで・・・
ご覧いただきましたように、島ではいま、イチジクが旬です。これは断言できますね。旬です、イチジク。イチジクが旬です。旬はうまいです。
近年、江田島市ではイチジク栽培者さんが増えていると聞きます。江田島市のホームページにも「江田島市の主な特産品」のひとつに挙げられていますし、JAでは「イチジクゼリー」も製造販売しています。
生のイチジクが楽しめるのは、今の季節の醍醐味ですね。
しかも・・・、無人販売や産直に並ぶいちじくは破格の安さ。こりゃこりゃ、たまりませんね。
島にきたら、イチジク狩りならぬ、車を走らせての「イチジク販売所狩り」もいいかもしれませんね。
以上! 江田島の「旬」を無人販売所や産直市場から見てみたんよ、でした~。
★参考|里の駅 能美産直市場
https://noumi-sanchoku.jimdofree.com/
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