戦場カメラマン、きたる!

1月18日の中国新聞から。「戦場カメラマンの渡部陽一さんが、2月に江田島市で講演開催」のニュースです。

「戦場カメラマン」として、テレビなどでもお馴染みの渡部陽一さん。

講演は2月3日(土)。会場は大柿公民館。13時半スタート、入場無料となっております(詳細はイベントページをご覧ください)。

国際社会の現状や平和の尊さについて

講演のテーマは「世界からのメッセージ - 平和と命の大切さ」。戦場カメラマンとして中東やアフリカの紛争地域を渡り歩いてきた渡部さんが語る「平和」。わたしたち広島県民にとって、かけがえのない時間になるような気がします。

あの独特の静かな語り口がここ江田島市で聴けると思うと胸が高鳴りますね。

イベントの問い合わせは江田島市教育委員会生涯学習課(0823-40-3037)まで。



◆渡部 陽一
1972年9月1日静岡県富士市生まれ。
明治学院大学法学部法律学科卒業。
学生時代から世界の紛争地域を専門に取材を続ける。
戦場の悲劇、そこで暮らす人々の生きた声に耳を傾け、極限の状況に立たされる家族の絆を見据える。イラク戦争では米軍従軍(EMBED)取材を経験。これまでの主な取材地はイラク戦争のほかルワンダ内戦、コソボ紛争、チェチェン紛争、ソマリア内戦、アフガニスタン紛争、コロンビア左翼ゲリラ解放戦線、スーダン、ダルフール紛争、パレスティナ紛争など。
http://yoichi-watanabe.com/