【笑顔スナップ】 #がんばろう江田島 その1

こんにちは、沖美町に住むぼくです。峰尾です。

江田島市も襲った豪雨災害から3週間ほど。島のみなさんの笑顔が見たくて、会ってきました。

お会いした皆さんが、それぞれに色々な感謝を口にされていたことも印象的でした。
井戸水を使わせてくださったご近所さんへの感謝、自衛隊さん、ボランティアで来てくださっている皆さん、市役所の職員さん、それぞれへの感謝。こんなときでも、とげとげしくなることが少なく、あたたかく助け合っている島のみなさん。

島内のお店さんたちも、徐々に通常営業を再開されています。

がんばろう、江田島。ありがとう、江田島。

(撮影 7/23~7/29)


『ETAJIMA SEA SUPPORT』 代表・末岡さんご夫婦

消防士という仕事柄、豪雨後は島を離れての活動が続いているという末岡さん。この日は、束の間、島へと戻り、奥様と過ごしていたよう。あたたかい時間ですね。思わずパチリ。ご夫婦の仲の良さが伝わってきますね。

SUPを愛し、海の素晴らしさを広める活動もしている末岡さん。少し落ち着いたら、こどもたちが海と親しむイベント「海ガキ」を今年もやってほしいなあと期待しています。

ETAJIMA SEA SUPPORT
https://umigaki.jimdo.com/
https://www.facebook.com/Etajima-SEA-Support-295504130613960/

※あわせてオススメの記事:「江田島人物図鑑 / “「海ガキ」を育てたい”末岡真樹さん」


『ナヒロ』スタッフのみなさん

宝飾・時計・眼鏡の専門店である「ナヒロ」さん。幸いにも、お店への被害はなかったそうですが、豪雨の最中はお店の前の道が川のようになっていたそう。

物流の関係で、新しい商品の注文と発送が不安定な状況とのことですが、お店の在庫を中心に、豪雨のあとも通常営業を続けられています。断水期間中には、水を使用する眼鏡研磨機器が使えず、古くからのやり方で対応されたともおっしゃっていました。

まだまだ、宝飾類を買ったり見に行くことに心が向かない方も多いことと思います。「いつものように、お買い物だけでなく、お気軽に、お店におしゃべりしにいらしてくださいね」と口にされていた成広光正さん。伺った日も、常連と思われるお客様が、スタッフの皆さんと和やかにおしゃべりされていました。今だからこそ、こういう時間の有難さが沁みますね。

ナヒロ
広島県江田島市大柿町大原481
電話: 0823-57-2122
営業時間:9時~19時・水曜定休
http://nahiro.com/
https://www.facebook.com/mandm0408/


『有重石油』有重勝博さん

車移動の多い島生活のライフラインとも言えるガソリン。豪雨により中国地方各地で道路が寸断され、タンクローリーが島まで到達できない場面もあったそうです。

大柿町大原の「有重石油」さんでは、豪雨後に1日だけ休業したものの、給油制限と短縮営業などを経て、現在は通常営業に戻られています。

「島内で給油や洗車を頼むなら有重さんにお願いしたい」 そんなふうに思っている方も多いと聞きます。この日も、エネルギッシュな有重さんにパワーをもらいました。

有重勝晴商店大柿給油所
江田島市大柿町大原1160-1
営業時間:8時~20時・日曜定休


『Rak』 久保樹里さん

島の西側・沖美町でリラクゼーションルームを営む久保樹里さん。

お住まいの集落の道路で陥没があり、豪雨の際には避難所にてひと晩を過ごされたそう。7月27日に開いた「オリーブ講座 ~オイルを使ったセルフマッサージ編」では、急遽、参加料を無料にして講師を務めてくださいました。

タイ式マッサージ「トークセン」などを受けれる「Rak」は、8月1日に営業再開を予定しているそうです。

relaxation room Rak
https://ameblo.jp/niconicorak/
https://www.facebook.com/juriniconico/


『貘』のおふたり

大柿町大原の飲食店「炭火焼 dining 貘」のおふたり。

豪雨の際には、お店の裏側方面から水が流れてきて、お店前の道路が冠水するほどだったそうですが、幸いにも、店内には浸水しなかったそう。

給水所の水を使い、豪雨のあとも通常営業を続けてきた「貘」さん。「ポークアンドチキン」の鶏を使った料理など、島の自慢の台所です。食べて応援。よろしくお願い致します。

炭火焼 dining 貘
広島県江田島市大柿町大原1159-4
電話: 0823-36-4806
営業時間:18時~・不定休

※関連記事 → 旨い!89!89!89!行ってきました貘!


宮本英治さん

島の「愛されキャラ」である宮本さん。牡蠣屋さんのお仕事で、すでに真っ黒に日焼けされていました。

この日は、秋に予定しているイベントに向けて、お店を回られていました。明るい笑顔に、いつお会いしても元気をもらいます。